特定のテキストを識別し、それを目的のテキストに置き換えるように「テキストエディット」を設定することができます。たとえば「(c)」と入力したとき、それを自動的に「©」に変換することができます。あるいは、「teh」と入力したとき、それを自動的に「the」に変換することができます。
「テキストエディット」によって特定のテキストに置換されるテキストを指定するには:
「編集」>「自動置換」>「自動置換を表示」と選択し、「“テキスト”環境設定」をクリックして、「テキスト」をクリックします。あるいは、アップルメニュー>「システム環境設定」と選択し、「言語とテキスト」をクリックして、「テキスト」をクリックしてもかまいません。
この表を使って、テキストの置換条件を設定します。各置換テキストは、個別の行に記述されます。
置換を有効/無効にするには、最初の列にあるチェックボックスを選択するか、選択を解除します。
新しい置換テキストを指定するには、追加(+)ボタンをクリックします。Tab キーを押して 2 番目の列に移動し、自動的に置換したいテキストを入力します。もう一度 Tab キーを押して 3 番目の列に移動し、置換後のテキストを入力します。
置換テキストを削除するには、それを選択して削除(-)ボタンをクリックします。
入力中にテキスト置換を適用するには:
「編集」>「自動置換」と選択して、サブメニューから「テキストの置換」を選択します。
すべての新規書類でテキスト置換が自動的に使用されるようにするには、「テキストエディット」>「環境設定」と選択し、「新規書類」をクリックして、「オプション」の下の「テキストの置換」を選択します。
すでに入力したテキストにテキスト置換を適用するには:
書類の一部分のみにテキスト置換を使用するには、その部分を選択して、「編集」>「自動置換」>「自動置換を表示」と選択し、「テキストの置換」を選択して、「選択範囲内で置き換える」をクリックします。
書類全体にテキスト置換を適用するには、「編集」>「自動置換」>「自動置換を表示」と選択し、「テキストの置換」を選択して、「すべて置き換える」をクリックします。
テキスト置換は、書類内で入力したテキスト(何個所でも)に対して自動的に適用されます。
テキスト置換の使用を停止するには:
「編集」>「自動置換」と選択し、サブメニューで「テキストの置換」をクリックして選択を解除します。